旅の手帖

ひーちゃんのパン販売の前日の夜の話を少しだけ。

この日はお昼すぎにmado cafeさんで仕込みさしてもらって
夜に名古屋へ戻り、ふたりが大好きなバンドのライブを見てきました。

そのバンドは サニーデイ・サービス
いろいろなフェスには少しでていますが、ワンマンとしては10年ぶりぐらいになるツアーだと思う。

このツアーには、ぼく達がファミーユでの1日カフェをやった時にお客様として来て頂いた新井仁さんがサポートメンバーとしてギターを弾いていて、直接お話しはできなかったですけど、いつかお店をオープンした時にはライブをやって頂きたいと勝手に思っています。

そしてライブですが、はじめから昔の名曲たちが次々に演奏され、曲のイントロが始まればみんな「おおっー」と声をもらし、曲が終わるたびに大きな拍手につつまれる、そんなあったかい空間になっていました。

サニーデイの言葉に耳をかたむけると、喜怒哀楽する若者たちや、どこかで見たことのあるような風景などがとてもきれいに頭に浮かびます。今回もとても美しい風景を見せてもらいました。素晴らしかったなー。


香ばしい香り薫れば ほろ苦い恋にも似ていて
あわてるとちょっと熱いよ ゆっくり腰を落ちつけて
風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと
茶店の窓辺から 花咲く朝の通りへと
コーヒーと恋愛が共にあればいい

サニーデイ・サービス/コーヒーと恋愛)


ぼくたちの喫茶店からはどんな風景が見えるのかな


今日の胸いっぱいになった曲

白い恋人
♪胸いっぱい
♪若者たち  /サニーデイ・サービス