フランス紀行 ーブルターニュ編ー

こんにちは。お久しぶりです。

無事、フランスから帰ってきました!
奇跡的になんのトラブルもなく、ほっとしています。
ステキな出会いがたくさんあった、とてもいい旅でした。



約二週間、ブルターニュアルザスを巡り、パリを少しだけ観光して、ヘルシンキを経由して帰ってきました。

長くなりそうなので、地方ごとにすこしずつ書いていきます。
まずはブルターニュから。


ブルターニュでは、まずカンペールという町に向かいました。
とても親切なマダム、Bettyがいるシャンブルドットに泊まりました。
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Bettyの愛猫、ヴィオレット


Bettyは言葉が全く分からない私たちを、車でいろんな場所に連れていってくれました。
カンペールの旧市街や海、まこっちゃんのために漁港に連れていってくれたり、本当によくしてくれました。
最後の日の朝、パンを作るわたしの為に、早く起きていつも行っているブーランジュリーにも連れて行ってくれました。
工房の中も見せてもらいました。
焼けたばかりのクロワッサン。朝ごはんには必ずあります。
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本場のガトーブルトン
とにかくどれもでかい!



二晩Bettyのところでお世話になったあと、TERという列車で約2時間半、ブルターニュの首都レンヌへ。
ここでは、蚤の市に行きました。
レンヌからTERで30分のヴィトレという町です。

駅を降りるとすぐ市が始まっていて、たくさん品物が並んでいました。
ここの名物料理はソーセージをガレットでくるんだもの。焼き立てがそこらじゅうで売られていました。
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たくさん買い込んでそろそろ帰ろうかというとき、日本語を話す地元の男の子と出会いました。
東京にインターンシップで来たことがあるという彼は、日本語を話す私たちにびっくりして声をかけてくれました。
「こんなところで日本人に会うなんて!」ととてもおどろいてくれましたが、私たちのほうがびっくりです。
こんなところでフランス人のお友達ができるなんて・・・
日本語を話す海外の人は、なぜか日本人っぽい顔になっていくから不思議です。
連絡先を交換してヴィトレを後にしました。
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アルザス編は、また後日・・・




それでは。




ひー